パナソニック「LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7」単焦点レンズが不要になるかも

2019年6月、とうとう「LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7 ASPH. H-X1025 」が発表されました。

希望価格27万円。2019年8月22日発売。最近のマイクロフォーサーズレンズは高価格帯のものが多く、なかなか手が出しづらいのですが、このレンズはお得感がありそうです。

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明るい広角レンズの使いどころは

35mm換算で 20−50mm のズームレンズながらもF値は 1.7 とかなり明るいため、これ1本で複数の単焦点レンズの代わりとなってしまいます。

現在「LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7」を利用していますが、特に風景撮影をするときにもう少し広く撮りたいと思い、結局「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」に頼ってしまうことが多いです。となると、広角が10mmスタートなのはかなり使いやすいです。

星空撮影では「LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0」を使っていますが、経験上8mmを必要とする星空撮影シーンは少ないので、10mmでより明るいF1.7は使いやすそうです。

望遠側は25mmといわゆる35mm換算で50mmというスナップ写真に使いやすいですし、ボケにくいマイクロフォーサーズであっても、F1.7であれば開放でボケのある写真が期待できます。

画質についてはサンプルを見る限りでは色のりも良く、いかにもLUMIX LEICAといった絵作りなので心配はなさそうです。

★レンズ動画作例
パナソニック公式チャネルの作例

実はお買い得レンズ!?

実売価格は20万円ほどになるようです。なぜにお買い得なのか?というのも、複数の単焦点レンズの置き換えが期待できるからです。

1本で単焦点レンズ5本分※2の焦点距離をカバー。超広角での広大な天体・風景撮影から、広角・準標準でのスナップショット、さらに標準でのポートレート撮影までさまざまなシーンにおいてレンズ交換をすることなく撮影が可能です。動画撮影時も大口径F1.7で、低照度下のシーンでの撮影や、美しいボケ味を活かした撮影が可能です。


※1 35mm判換算。
※2 超広角20mm、広角24mm、広角28mm、準標準35mm、標準50mmの代表的な5つの焦点距離。

パナソニック製品紹介:https://panasonic.jp/dc/lens/products/leica_dg_vario_summilux_10-25.html

置き換え対象となる5本のレンズはどれになるのか?勝手に選んでみました。

超広角20mm

10mm F1.7 レンズが存在しないので比較が難しいところです。魚眼レンズですが近いスペックは「M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PRO」。実売8万円。

広角24mm

少し明るいですが同じLEICA銘の「LEICA DG SUMMILUX 12mm / F1.4」が置き換え対象でしょう。実売12万円。

広角28mmと準標準35mm

それぞれ比較対象になりそうなレンズが見当たらないので「LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7」が14mmと17.5mmをカバーできるということで選んでみました。実売4.5万円。

標準50mm

少し明るいですが同じLEICA銘の「LEICA DG SUMMILUX 25mm/F1.4」を選んでみました。実売5万円。

計30万円。「LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7」を導入すると、レンズ本数が抑えられ、10万円もお得になります。安い!と勘違いさせてくれそうなロジックです。

本当に死角はないのか?

唯一のネックは重さと大きさ。「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0」よりも一回り大きいとなるとなかなかの迫力です。

10-25mm/F1.712−100mm/F4
長さ約128mm116.5mm
重さ約690g561g

旅先に持っていくレンズは「LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm/F1.7」「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0」の2本でどんなシーンもカバーできそうなので、トータルのレンズ数は抑えられると思われます。

まとめ

手に入れてから1年程しか経っていないのですが「LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm/F2.8-4.0」が不慮の事故により消失してしまった(泣)ので導入予定です。

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