私のレンズ – M.ZUIKO DIGITAL 45mm/F1.8

初めて購入したオリンパスのマイクロフォーサーズのレンズです。2013年12月に購入しましたが、もっと早く買っておけば良かった!と思わせる一品です。子供の写真はこれで撮れば間違いありません。「美しい背景ボケを、手軽に楽しめる。ママのためのファミリーポートレートレンズ」のキャッチコピーに偽りなしです。常時持ち歩き使用しているレンズです。実際に使って感じていることを評価・レビューしてみました。

子供の写真はこれで撮れば間違いありません
子供の写真はこれで撮れば間違いありません

長所

とにかく小さい、軽い!

マイクロフォーサーズ最大の強み、小さい、軽いのお手本です。長さ46mm、重さ116gなので、持ち運びには最適です。

明るいレンズで綺麗なボケ

開放で撮ると背景が綺麗にボケます。まさにポートレート用レンズ。

高速オートフォーカス

単焦点レンズの「Lumix G 20mm/F1.7」と比べると雲泥の差です。速いし、音も静かです。

逆光にも強い

反射防止コーディング「ZEROコーティング」の効果なのか太陽を枠に入れてもフレアはそれほど派手にでません。ただ、隅のほうに太陽を入れると紫色のフレアが激しいので注意。

良心的な価格

購入した時は3万円切っていました。手持ちのレンズでは一番安く手に入れたかもしれません。

欠点

写真撮ってください!とお願いできない画角

45mm(換算90mm)は中望遠のレンズ。カメラを道行く方に渡して、ちょっとシャッター押してもらえませんか?とお願いするのには躊躇する画角です。人の全身を撮ろうとすると思ったよりも一歩二歩距離をおかないといけません。意外と距離感が難しいレンズです。

近くに寄れません

最短撮影可能距離0.5mは思ったよりも距離が必要です。マクロ撮影に使うには難しいです。

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