マイクロフォーサーズ「Panasonic LUMIX GX8」、購入して1ヶ月経過、新しいセンサーの実力は?初めてのレビュー

2015年8月に発売された「Panasonic LUMIX GX8」、前回の記事で購入宣言したもののタイミングよく購入することができずにキャンペーンを逃してしまいました。カメラについてはアメリカで購入すると日本よりも高いので、日本に帰った2015年10月初旬に手に入れ使い始めました。使用から約1ヶ月経過したレビューの紹介です。前回の紹介記事はこちら。

手に取った時のファースト・インプレッション

マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラとしては4台目の「Panasonic Lumix GX8」。色々なレビューで大きい、大きいと言われていたのですが、確かに大きいです。しかし、すでに「Olympus OM-D E-M1」を使っていたので同じ感覚で使えます。私にとっては、構えやすく、ちょうど良い大きさです。

本体を手にした時、E-M1より少し軽いかも!?と思いスペックを見たところ、わずか10g軽いだけでした。もしかするとグリップ部分の持ちやすさが軽く感じさせているのかもしれません。

ずんぐり箱型ボディは野暮ったい印象が多少するのですが、質感良く、無駄のない実戦的なデザインだと感じました。余分な突起物や凹みがない分、取り回しやメンテナンス性には優れていそうです。

実際に撮ってみて

カメラの設定などの内部操作系はこれまでのパナソニックのカメラを踏襲しているため使いやすいです。LUMIXシリーズを利用したことがあるのであれば馴染みありのものです。それに比べるとオリンパスの操作系はちょっとマニアックすぎて使いにくいなと改めて感じました。

チルト型の大型ファインダーは鮮明で見やすいです。もうLUMIX GH3のファインダーは見られません(笑)バリアングルタイプの背面液晶も縦方向でのローアングル・スナップには重宝します。子供を追いかけながら目線以下のポジションで撮る時にはすごく便利です。

自分好みの設定が可能な多くのファンクションボタンがあるのですが、ひとまずデフォルト設定で利用中です。通称「親指フォーカス」の設定すらしていません。というのも、オートフォーカスがとてつもなく高速かつ正確で、さらにタッチパネルでフォーカスポイントを動かせるというのもあり、親指フォーカスが必要な場面に遭遇していないからです。そのうち設定して試してみます。

キットレンズ「LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6」を初め、手持ちのパナソニックレンズとの相性は良いです。特に「LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8」が重量、大きさ的にも使いやすいです。「Panasonic LUMIX G Leica DG Summilux 15mm f/1.7」は今までのE-M1よりもそのポテンシャルを発揮しているかのような写りをします。

私のスタイルは、RAW撮影で後からソフトで現像するタイプです。GX8の撮って出しのRAWは非常にナチュラル。現像時に色濃い目のビビットに仕上げるのが好みなのですが、高画素化したおかげかダイナミックレンジが広く粘りがあります。無茶な補正をしても破綻しにくいです。

写りは素晴らしいのですがハード的な不具合に見舞われている OLYMPUS OM-D E-M1 より活躍してくれそうです。

作例

LUMIX GX8で撮った写真を紹介します。

Balloon / Orange County Great Park

暗めに撮ったのですが芝生が残ったことに驚き。「LEICA SUMMILUX 15mm」が得意な描写。

After rain day / Sunset Beach, CA

明暗がクッキリのシーンですが粘りあります。これも LEICA SUMMILUX 15mm。

Just Before Sunset / Sunset Beach, CA

12-35mmの組み合わせはレンズ・ボディ共に防塵防滴対応。海での撮影は安心。

Old Engine

薄暗い車庫。少しブレてはいるものの手振れ補正のおかげでISO200で撮れた。

Laughing Thomas

14-140mmはどんなシーンでも対応できる万能便利スナップレンズ。バリアングル液晶を使って頭の上目一杯腕を伸ばしてフェンス越しに撮影。

P1010934

地上と空の明暗が激しかったのでアンダーで撮り、現像で暗部をかなり持ち上げてます。それでも破綻していない。

まとめ

まだまだ、これから使い込みといったところですが、ファーストインプレッションとしては満足です。もっと新しい機能も使っていきたいですね。

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