「Panasonic LUMIX GX8」購入から半年、改めてレビューしてみた

パナソニックのミラーレス一眼カメラ「Panasonic LUMIX GX8」を2015年10月初旬に購入して、10ヶ月経過しましたので改めてレビューしてみました。発売から1年経ち、価格も落ち着いてきたので購入する方の参考になれば。。。

結論から先にいうと「大満足」です。所有のカメラの中では圧倒的に頻繁に使っています。シャッター回数はすでに約35000回。GX8の耐久シャッター数は20万回ですので今のペースだと5年で潰してしまうことになります。

ちなみに普段の写真のスタイルと被写体は以下のような感じです。

  • 風景、家族、街角スナップ撮影がメイン。稀に夜景や星空も撮ります。
  • 風景撮影では、Aモード、Mモードでマニュアルフォーカス撮影。
  • 家族や街角スナップ撮影では、iAUTOモードでオートフォーカス撮影。

評価とレビュー

各項目での独断と偏見の自己評価です。

ボディ全体:★★★★☆

マイクロフォーサーズ規格としては大きいカメラですが、購入当初よりバランスのとれた大きさだと感じています。特に風景撮影するときにはガッチリとホールドできるので良いです。LUMIX 12-35mm、LUMIX 14-140mmといった重かったり、長かったりするレンズを付けてもしっくりきます。

ただ、日々の通勤カバンに入れて常時携帯するには大きいですので、街角スナップを頻繁に取るのであればパンケーキレンズ(20mmとか)装着が基本ですね。

画質:★★★★★

今まで所有のマイクロフォーサーズ機としては最高です。特にRAW撮影のその後の処理の幅の広さは圧倒的。OLYMPUS E-M1も良いカメラなのですが16MPと20MPを比べると編集の幅が広がっています。

高感度撮影もISO1600までは常用な感覚。そして、夜景、花火、星で必要な長時間露光についても十分に使える性能です。

ダイヤル:★★★☆☆

いろんなダイヤルが付いていますが2段階ダイヤルいまひとつしっくりこないです。ファインダーを覗いて撮影している時、ダイヤル操作する時にファインダーから目を離して見てしまいます。露出補正を独立させることで使いやすさを目指したはずのダイヤルなのでこの使い方はいただけないです。まだまだ自分が使い慣れていないということかもしれません。

ファインダー・背面モニター:★★★★★

電子ファインダーは見やすく、可変ファインダーはローアングル撮影で力を発揮しています。

自由に角度を変えられるバリアングルな背面モニターは、子供を超ローアングルで撮ったり、縦に構えて且つローアングルで撮ったり、腕を高く伸ばして見下ろすようなアングルで撮ったりする時に便利です。

オートフォーカス:★★★★★

子供を撮る時は「iAuto+AFC」でローアングル連写が定番となっていますが、フォーカスは高速で正確、しかも人物の目にちゃんとフォーカスします。予め家族の顔を登録しておくとたくさんの人が画面内にいても優先的にピントが合うという優れた機能もあります。

4Kフォト:★★★★☆

子供の撮影で動きまわっている時はこちらが圧倒的に楽。写真の切り出しが8MピクセルのJPEG形式となるため通常撮影時の画質には劣りますが、瞬間を捉えるには便利です。フォーカスも使えるレベルなので、今後も積極的に使っていくでしょう。

カメラ内RAW現像:★★★★★

便利!私はRAW撮影主体です。外で撮った後すぐに、カメラ内でRAWからJPEGを作って、WiFiでスマホに転送、その後すぐにFacebookやInstagramに投稿ができます。パソコンなしで一連の流れができるのはかなり便利。

WiFi機能:★★★★★

遠隔操作ってそんなに便利かな?と思っていたのですが、花火の撮影で真価を発揮しました。スマートフォンでシャッター操作をするとブレも起こらずレリーズも必要ないです。

冬場氷点下の中、星空撮影をした時も重宝しました。カメラを冬空に設置、その後、車の中に逃げ込んで、スマホで遠隔操作!

もちろんJPEG画像のスマホ転送も便利です。

フォーカスセレクト:★★★☆☆

ファームウェアアップデートで新機能として追加されましたが、どういうシチュエーションで使うのかが掴みきれていないです

というのもシャッターを切る時には何を撮る!という意図がある程度頭の中にあるわけで、その意図を実現するのはピント合わせ(フォーカス)が重きを占めると思っています。なので撮った後にフォーカスを弄れてもあまり嬉しくない気がします。

動体を撮る時のピンボケ写真を防ぐための機能とも言えないし。。。まだまだ、発展すると期待してます。

電池の持ち:★☆☆☆☆

電池の持ちが悪い!GX8最大の欠点です。仕様ではファインダー使用時で310枚が最大撮影枚数。実際の体感的にはこれよりももっと少ないです。

多い時には1日500〜600枚位は撮影してしまうので、予備電池2つは持ち歩いていないと不安です。以前使っていたPanasonic GH3では予備電池を使うことは稀な状態だっただけに残念。

Olympus OM-D E-M1との比較

Panasonic LUMIX GX8は全体的なバランスがとれた素晴らしいカメラです。万人に使い易いと言えるかもしれません。しばらくは第一線で活躍してくれるはずです。

気になるのはオリンパスのフラッグシップ機 OM-D E-M1 との比較です。実際に使っている印象としては、GX8の方がセンサー及びオートフォーカス性能は勝っています。E-M1の操作系は癖があるので玄人好みのカメラと言えます。しかし、OM-D E-M1 と GX8 とは違った個性の絵が撮れるので、これからも両方を使い続けるでしょう。

まとめ

先日、ボディの点検とオーバーホールも行ったので、これからもしばらくは使っていきます。

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