海と夕焼けを取りに近くの海岸へ行ってきました
子供たちと遊びながら、この雰囲気いいなって思って、パッと構図決めてシャッターを切る・・・そんな軽い感じで撮りました。感覚的にはマイクロフォーサーズ機である「LUMIX G9」と似ていて撮ってて楽しい!第一印象はそんなカメラです。
やはりコンパクトは強み!大きなミラーレスフルサイズ一眼だったら手軽な感覚での撮影は無理でしょう・・・。
夕焼けから暗くなるまで撮影しました。太陽が沈むまでの明暗が激しい写真、日が落ちた後暗くなってくりISO高めな写真と色々なパターンを撮りましたが、RAWファイルからの現像においてダイナミックレンジの広さと解像感は「LUMIX G9」を明らかに超えており、流石にフルサイズ機という画質です。また高感度耐性も素晴らしく「LUMIX G9」ではISO3200を限度にして撮影してましたが、「LUMIX S5」ではISO12800までは平気という印象です。
キットレンズである「LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6」の性能は総じて良く、画質、ピントの速度、非常によくできたレンズです。夕焼けの太陽を入れた時に発生するフレアは、うまく撮影の角度を調整すれば発生を抑えられる程度でした。なんと言っても、画角20mmから60mmというレンジの取り方が非常に使いやすいです。この日撮った写真の焦点距離を振り返ってみると、20mm:45%、60mm:20%、残り:35%でした。20mm広角で浜辺のダイナミックさを表現し、60mm望遠で人物を入れてシーンを切り取る。まるで単焦点レンズ2つを使い分けているかのような印象がありました。
作例では人物写真がありませんが、実際はスナップをたくさん撮ってます。人物へのオートフォーカスは「LUMIX G9」譲りで、より性能が向上している印象です。
相変わらず在庫切れ
相変わらず在庫切れ状態が続いてます。Amazonで見かけたでもと思ったらかなり高い値段での販売だったりするので、まだまだ品薄状態は続く模様。待ちきれずに「SONY α7C」へ流れちゃうのではと余計な心配をしたりしますが、パナソニックの絵づくりが好きな方は待ち続けるしか無いようです。
まとめ
無事キャッシュバック・キャンペーンの手続きも終えました(バーコード切り出しのため、箱に穴を開けないとダメなのが悲しいですが)。紅葉の季節が始まりましたので、さらに撮影に行きたいところです。