OLYMPUS OM-D E-M1 ファームウェア Ver3.0 へアップデート

2月初めの「CP+」では新商品発表の場となりOlympusは「OM-D E-M5 MarkII」を発表しました。スペックを見る限りではかなり魅力的です。

同時に「OM-D E-M1」のファームウェアのアップデートも発表し、現E-M1ユーザへの配慮も忘れていませんでした。すでに v2 で大幅機能アップしているにもかかわらず v3 まで公開するとはあまり予想していなかったことなのでビックリしました。

OM-D E-M1のファームウェア Ver3.0 が2015年2月24日に公開されました。早速、更新された機能を試してみました。

ファームウェアアップデート時の注意

Ver1.xからアップデートを実行するとAF微調節以外のカメラの設定が初期化されます!事前に設定のメモをとっておきましょう。

Ver2.xからアップデートするときは設定は消えません!

注目の更新項目

コンティニュアスAF(C-AF)撮影時のAF追従連写性能が、最大約9コマ/秒に向上

  • 連写HモードでC-AF連写中のAF追従に対応しました。従来は連写Lモードで6.5コマ/秒でしたが、連写Hモードで最大9コマ/秒が可能になりました。
    • C-AF使用時、AFロックオンを標準に設定することを推奨します。

子供を撮る時は連写Lモードで撮っていましたが、連写Hモードで取れるようになりました。早速、試してみましたが、これまでは一度動体を逃すとなかなか捕まえられなかったのが、吸い付きが良くなったという感じです。明らかに感じられるくらいにAF追従性能が良くなっています。

AFロックオンを標準に設定は「設定画面 > ギアマークA AF/MF > AFロックオン」の設定のこと。

私は「H C-AF」と「L C-AF」は使い分けていますが、結果「L C-AF」を圧倒的に多く使っています。

  • 「H C-AF」:構図がある程度固定されていてそこに被写体が動いてくるとき、最高速で連写して撮影するときに使います(9コマ/秒)
  • 「L C-AF」:子供の表情のようにちょっと間が空いて変化していく対象や、対象を撮りながら自分がパンするようなときに使っています。なので連写性能をわざと落としています(5コマ/秒)

C-AFを使っている方は絶対にアップデートしたほうがよいです。

アップデートの全項目

  1. カメラコントロールシステム:専用PCアプリ(OLYMPUS Capture)を使い、カメラ、PC双方からの操作が可能
  2. デジタルシフト:シフトレンズを使用しているかのように撮影可能
  3. ライブコンポジット:光の動きを切れ目のない美しい光跡として記録
  4. 高速電子ビューファインダー:表示タイムラグをさらに短縮(0.016秒)※フレームレート高速設定時
  5. 新アートフィルター:「ヴィンテージ」「パートカラー」の2種類を追加
  6. 新フォトストーリー:「ズームイン/アウト」「レイアウト」の2種類を追加。一時保管と再開機能を追加
  7. ライブガイド:複数の効果のかけ合わせが可能に
  8. OI.Share ver.2.5に対応:ライブビュー画面をスマートフォンで確認しながらムービー撮影を行うことが可能。(ファームウェアver.3.0の機能)
  9. 流し撮り:シーンモードに「流し撮り」を追加
  10. 新ムービーエフェクト:「オールドフィルム効果」を追加
  11. HDR1/HDR2露出補正:HDR撮影モードでの±3EVまでの露出補正が可能に
  12. コンティニュアスAF(C-AF)撮影時のAF追従連写性能が、最大約9コマ/秒に向上(ファームウェアver.3.0の機能)
  13. その他の改善項目:
    カラークリエーター設定画面でMENUボタンにてカラークリエーターを解除して元のピクチャーモードに戻る機能を追加/ムービー撮影モード、ピクチャー モードをART Filter設定時、ムービーテレコンを使用可能に/絞りプレビュー機能に、絞込みロック機能を追加/カスタムセルフタイマーに各コマAF機能を追加/ド ライブモードのカスタムセルフタイマー設定で、INFOボタンでの設定変更機能を追加/拡大枠位置でのMFアシストに対応/高精細拡大ライブビューに、 『3×』(3倍)を追加/ピーキング表示のフレームレートを改善/『連写+手ぶれ補正Off連動』を『連写中手ぶれ補正』に名称変更/電動ズーム速度設定 機能を追加/ズーム使用時、液晶画面にアイコン表示/十字ボタン機能をダイレクト機能に設定した場合、十字ボタン左と下でも「水中/水中マクロ」に対応/ スーパーコンパネ タッチ操作でダブルタップに対応/拡大枠表示中も水準器、ヒストグラムを表示するように改善/拡大枠表示中にOffアイコンを追加/”HDR1/HDR2 で撮影した情報を再生画面で確認できる機能を追加(※OLYMPUS Viewer3で確認可能)/ライブコンポジット撮影画像に合成枚数情報を追加/ライブコンポジット、ライブバルブ、ライブタイム設定メニューへのショー トカットアクセスに対応/BKTボタンを2秒長押しした時に、BKTメニューを表示する機能を追加

(引用:E-M1 ファームウェアVer.2.0/Ver.3.0でできること

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