LUMIX G9 PRO 購入から1年、改めて振り返ってみた

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パナソニックもいよいよフルサイズ・ミラーレスカメラへ参入し「LUMIX S1R」「LUMIX S1」を、2019年3月23日に発売!というニュースが流れる中、「LUMIX G9 PRO」を購入して1年が経ちましたので改めてレビューしてみました。

パナソニック ミラーレス一眼カメラ ルミックス G9 ボディ ブラック DC-G9-K
パナソニック(Panasonic)
高精細20.3M Live MOSセンサー&ヴィーナスエンジン

「LUMIX G9 PRO」開封直後の紹介はこちらです。

基本性能・携帯性・価格において最高のバランス

基本性能で優れている点

画質については望めばきりがありませんが、現時点では必要十分です。

これ以上に高繊細な風景や圧倒的なボケを利用したアーティスティックな作品を撮りたいのであれば、素直にフルサイズ・ミラーレスを検討します。

目に映った印象を手軽に撮影できる感覚

人を捉え続けるオートフォーカスが凄い。

このカメラでは主に子供を撮っていますが、背を向けて走って遠ざかっていくようなシチュエーションでも常に人物を捉えます。使っていてストレスを全く感じさせません。

アクロバット飛行にも追従できるオートフォーカス

大きくはなったが携帯性を致命的に損なっていない

初めての一眼カメラを探し始めた時、大自然の中を数十キロ歩きながら、そのついでに撮影も楽しむためのカメラを欲していたため、コンパクトなマイクロフォーサーズ機を手にしました。何度もフルサイズ機の画質に憧れ、カメラ屋さんの店頭でフルサイズカメラを手にして比較をしますが、未だに大きさと重さで納得ができないです。確かに「LUMIX G9 PRO」はマイクロフォーサーズ機の中では最大級の大きさと重さです。

それでもなお、レンズまで含めたトータルの携帯性は魅力です。

値崩れが凄いため高性能コスパ機

発売当初は20万円程したボディ価格ですが、現在12万円程まで値下がりしています。発売から1年で8万円ほど安くなっています。パナソニック製のカメラの値崩れは毎度の事とはいえ、

ここまでの高性能機が12万円で購入できてしまうのはバーゲンプライスと感じます。

普段のスナップやビデオは高性能化したスマホのおかげで、難なく撮影できますので、次のステップアップとして「LUMIX G9 PRO」を選択するのは非常にオススメできます。初めての一眼カメラを「LUMIX G9 PRO」でデビューするのであれば「LUMIX DC-G9L 標準ズームライカDGレンズキット」一択でしょう。カメラとレンズの相性は抜群です。

広角レンズでのダイナミックな表現もレンズ交換のできるカメラの魅力

まとめ

パナソニックのフルサイズ・ミラーレス機「LUMIX S1R」「LUMIX S1」が発表になりましたが、到底手が出せない値段なので、パナソニック製品の値下がりっぷりに期待して眺めつつ、数年は「LUMIX G9 PRO」を使って行こうと考えています。まだまだ、マイクロフォーサーズのレンズが出てくるようですしね。

パナソニック ミラーレス一眼カメラ ルミックス G9 ボディ ブラック DC-G9-K
パナソニック(Panasonic)
高精細20.3M Live MOSセンサー&ヴィーナスエンジン
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